2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
そして、それに代わって今右肩上がりで伸びているのが緑色で示されております大麻事犯でありまして、この大麻事犯、ここにありますように七年連続で増加して、昨年は過去最多となる五千二百七十三人が検挙されております。特に大麻事犯の検挙につきまして言うと、この後政府からも御紹介あるかもしれませんが、若い方の感染者が多い。そして、その若い方がその後いろいろな薬物を手に染める。
そして、それに代わって今右肩上がりで伸びているのが緑色で示されております大麻事犯でありまして、この大麻事犯、ここにありますように七年連続で増加して、昨年は過去最多となる五千二百七十三人が検挙されております。特に大麻事犯の検挙につきまして言うと、この後政府からも御紹介あるかもしれませんが、若い方の感染者が多い。そして、その若い方がその後いろいろな薬物を手に染める。
しかしながら、特殊詐欺や大麻事犯の検挙人員につきましては依然として高い水準にあるなど、少年非行に係る情勢については引き続き注意を要する状況も見られるものと認識しております。 警察としましては、こうした最近の少年非行をめぐる情勢を踏まえつつ、今後とも非行少年に係る事件捜査等を適切に推進してまいります。
御指摘いただきましたように、近年、大麻事犯による学生の検挙者数が増えているということも踏まえまして、会議等を通じて更に注意喚起を行うとともに、啓発パンフレットに大麻等の薬物に関する最新の状況も盛り込むこととしております。 今後も、学生の薬物乱用防止のため、関係省庁とも連携し、あらゆる機会を通じて学生に対する指導、啓発の充実を図るよう、取組を促してまいりたいと考えております。
また、依然として検挙数が一万人を超える覚醒剤事犯や、近年青少年を中心に特に増加傾向にある大麻事犯等について、これまで以上に、特に青少年向けの啓発に力を入れるとともに徹底した取締りを強めていかなければならないと考えております。 政府においても薬物乱用対策推進会議というのがございます。
平成二十八年の全薬物事犯検挙人員のうち、覚醒剤事犯の検挙人員の割合が最も多く、七六・六%を占めておりまして、次に大麻事犯、さらに、コカインやヘロイン等を含む麻薬、向精神薬事犯の検挙人員と続きます。 薬物依存に関する治療を受ける保護観察対象者が少なく、受けた者はわずか四・四%で、九五・六%は治療を受けていない実態があります。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今御指摘をいただいたように、国内外で覚醒剤あるいは大麻などの様々な薬物の乱用が深刻な問題になっておりまして、我が国でも大麻事犯による検挙者数は、昨年、五年ぶりに二千人を超える、こういう状況になっているわけでありまして、我が国においても薬物乱用対策というのは引き続き重要な課題というふうに認識をしておりまして、新たな乱用薬物につきましては、我が国では、医薬品医療機器法の改正によって
また、大麻事犯の検挙人員につきましては、昨年中、平成二十二年以来五年ぶりに二千人以上となりまして、本年上半期は千百七十五人、前年同期比で二百三十三人の増加を見たところでございます。 加えて、危険ドラッグ事犯の検挙人員につきましては、平成二十三年から二十七年にかけて年々増加をしておりましたけれども、本年上半期は四百七十三人、前年同期比で二百十五人減少したところでございます。 以上でございます。
大麻事犯の検挙人員につきましては、平成二十六年中は千七百六十一人と、前年より二百六人増加をしておりまして、全薬物事犯の検挙人員のうち覚醒剤事犯に次いで約一割を占めることとなっております。 警察におきましては、末端乱用者やその供給者に対する取締りを進めるとともに、大麻乱用に係る危険性に関する広報啓発に取り組んでいるところでございます。
平成二十四年中の少年による覚醒剤事犯の検挙人員は五年前の約五割、大麻事犯の検挙人員は同じく五年前の約四割の水準にまで減少するなど、この分野では一定の成果が見られるところでございます。 しかしながら、最近の薬物情勢全体といたしましては、覚醒剤事犯の検挙人員は約一万二千人に上り、依然として高水準にあるほか、再犯者率は年々増加しているところでございます。
○林(幹)国務大臣 大麻事犯における大学生の検挙人員は、平成二十年で八十九人でございまして、前年とほぼ同数ということでありました。大学生の乱用の動機は、興味本位あるいは好奇心といったものが一般的であるというふうに聞いております。 警察では、文科省や各大学と連携しながら、大学生を対象とする薬物乱用防止のための広報啓発活動を実施しているところであります。
昨年の薬物の情勢を見ますと、全体の検挙人員というのは減少しておりますが、今御指摘の大麻事犯の検挙というのは過去最高を記録しております。依然として厳しい状況にあると認識をしているところです。 政府におきましては、第三次薬物乱用防止五カ年戦略がございますので、それに基づいて、大麻対策も含め、関係省庁においてこの戦略に沿った取り組みを強力に行っているところです。
○西村政府参考人 昨年の大麻事犯の検挙件数は三千八百三十二件、検挙人員は二千七百七十八人で、過去最高を記録いたしました。このうち、二十歳未満の少年の検挙人員は二百二十人であります。うち、中学生は二人で前年比一人の増、高校生は四十九人で前年比七五%の増であります。また、大学生の検挙人員は八九人で、これは前年比三%減少しております。
○政府参考人(宮本和夫君) 大麻の取締り状況とその対応でございますが、本年十月末現在の大麻事犯の検挙件数でございますが、これは二千九百八十七件、検挙人員で二千百五十二人と、過去最高の水準で推移をしているところであります。
○説明員(加地正人君) 大麻事犯の検挙人員につきましては、昭和三十年代ころから一貫して増加傾向にございます。昨年の検挙人員は一千四百八十一名ということで、一昨年が過去最高でございますので、多少減少しておりますけれども、大麻樹脂の押収が過去最高を記録するなど、大麻事犯は依然として厳しい状況にございます。
また、薬物事犯については、覚せい剤の乱用が高水準で推移していることに加え、青少年を中心とした大麻事犯の増加、来日外国人による薬物事犯の増加等、依然として厳しい情勢にあることから、密輸・密売ルートの壊滅等、薬物乱用根絶のための諸対策を一層強力に推進してまいります。
また、薬物事犯については、覚せい剤の乱用が高水準で推移していることに加え、青少年を中心とした大麻事犯の増加、来日外国人による薬物事犯の増加等、依然として厳しい情勢にあることから、密輸・密売ルートの壊滅等薬物乱用根絶のための諸対策を一層強力に推進してまいります。
また、薬物事犯については、覚せい剤の乱用に加え、青少年を中心とした大麻事犯の増加、来日外国人による薬物事犯の増加等が見られることから、密輸密売ルートの壊滅や薬物乱用根絶のための諸対策を一層強力に推進することとしております。 次に、警備情勢と対策についてであります。
また、薬物事犯については、覚せい剤の乱用に加え、青少年を中心とした大麻事犯の増加、来日外国人による薬物事犯の増加等が見られることから、密輸密売ルートの壊滅や、薬物乱用根絶のための諸対策を一層強力に推進することとしております。 次に、警備情勢と対策についてであります。
また、薬物事犯については、覚せい剤の乱用に加え、大麻事犯の少年への浸透や来日外国人による薬物事犯の増加が見られるなど、薬物乱用は拡大、多様化する傾向にあることから、密輸密売ルートの遮断や薬物乱用根絶のための諸対策を一層強力に推進することとしております。 次に、警備情勢と対策についてであります。
さらに、大麻、ヘロイン、向精神薬事犯の検挙人員も、いずれも増加しておりまして、特に大麻事犯におきます昨年の検挙人員は過去最高を記録しております。